Go by local-train

掘り下げても掘り下げても終わりのない乗り物趣味の探求記

鉄オタの過ごした春休み(3年次北海道編2)

 

donkou-biyori.hatenablog.com

↑前回

 

お久しぶりです。

やっと終わったァァ!

どうもどうも、

課題が全然終わってなかった系学生、

donkou-biyoriでございます。

5/21に投稿して以降、

何も告げることなく休眠状態となっていましたが

つい先日休校中の課題を片付け、

ようやっと投稿を再開することができます。

もう少し真面目にやっていれば

こんなことにはならなかったのですが、

そこは若気の至りということで

大目に見ていただければ幸いです。(笑)

ではでは、久々の本編と行きます。

 

端が大好き

北海道に行ってから2日目に早速

鉄道の北の端、稚内に向かいましたが

北海道にはもう一つ、端にあたる駅があります。

4日目はそこへ向かいました。

ちなみに、連日の疲れにより早くも

ノックアウトされていた筆者は札幌駅からの

特急列車では爆睡していました。

なのでいきなり目的地へと飛びます。

朝日に一番近い街

もう一つの端、それは東の端です。

その駅の名は東根室

しかしこの駅は稚内とは異なり、

終点ではないため、一度東根室駅の所属する

根室本線の終点、根室へと向かいました。

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東の最果て。 これより先に駅はありません。

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1両のディーゼルカーで向かいました。

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一応、有人駅としては東の端。

この根室駅は、駅員のいる駅としては

一番東に位置しており、

北海道本島において一番東の「市」

根室市の中心地にあります。

そのため、「一番朝日に近い町」

として知られており、かなり早い時間帯から

朝日が昇ってきます。

列車はすぐ折り返すため、

また列車に乗り込んで、

無人駅を含めた最東端を目指します。

 

それらしくない「雰囲気」

列車は根室から一駅、

東根室駅に到着。

その駅はこのような外観になっています。

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これはこれで味がある。

さっきの根室駅とは一転、そこには

駅名標と最東端をあらわす碑があるのみ。

写っていませんが、ホームは木製です。

こんな駅は北海道にたくさんありますが、

これが最果ての駅となると、

ちょっと寂しい気もしますが、

これもこれで北海道らしくて

私個人的にはとても好きです。

またいつか訪れてみたいと改めて

見返して思いました。

 

これも北海道らしさ??

根室からの帰りの道中、

あることに遭遇しました。

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鹿鹿鹿 (拡大して見てね)

そう、エゾシカ

列車の窓を見ていたらたまたま

出没していました。

北海道ではよくあることで、

列車の放送で

「この先、エゾシカなどの野生動物の

多く出没する区間を走行いたします。」

という案内がされるほどです。

なので北海道で列車に乗っていると

稀に鹿に遭遇することがあります。

 

というわけで今回はこのへんで。

次回

次回は、同じくこのシリーズの

続きを書いていきます。

1週間ごとの更新を再開しますので

首を長くしてお待ちください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。